幸せを引き出すマインドカウンセラーの宮本すみれです。
どんなところにもついて回る
人間関係の悩み
現実で悩んでいる人間関係を、潜在意識ではどう捉えているのか?
人間関係で悩まず生きるための考察です。
その③~母親との関係~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
母と子の関係では、好きや嫌いを超越した愛憎が一生を通じて繰り広げられます。
大人になっても押さえつけられるというお悩みをよく伺います。
カウンセリングで両者の潜在意識を見ていくと、
母は、子供が独立していようが結婚していようが関係なく「小さい子供」だと認識しています。
小さい子供なので、いつまでも心配し続けます。
子供のほうには、自分が小さい子供でい続けることで守ってもらえる
いつまでも甘えていられる、という気持ちがあります。
頭ではお互いに腹を立てたり離れたいと思っていても、
潜在意識ではお互いに依存することで支え合っています。
潜在意識で共依存が起こっているので、
現実ではそれぞれの役割(干渉する・干渉に甘んじる)を繰り返します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この繰り返しをやめて、依存から自立した関係に変える必要があります。
物理的に距離を置く(離れる)ことが有効なときもあります。
複雑にこじれることもありますが、親子関係の根底にあるのは愛です。
親を愛するためには、やはり自分を心から愛することが先決です。
自分を愛することを妨げているものはなんでしょう。
私はそれを潜在意識に問いかけ、答えをお伝えします。